葬儀までの服装と葬儀のときの服装
2017年03月26日
葬儀に参列するときの服装にはマナーがあり、その前であるお通夜までというのもマナーがあります。参列者はお通夜前なら普段着でも構いませんが、遺族であれば色々な段取りで忙しくなるので気をつけないといけません。なるべく地味な洋服にする事はもちろん、夏場でもあまり肌の露出がない洋服を着ておきます。また最近はお通夜前から弔問に来る人もいるので、弔問の状況では喪服に着替える場合もあります。そして葬儀になったら遺族は喪服を着るのがマナーで、正式な喪服を着なくてはならない決まりがあります。
喪服には正そして準や略と分けられますが、参列者ではないので常に正式であるのが正しい服装です。しかしお通夜の場合には急な事が多いので、略式の喪服でも良いと言うマナーもあります。最近は身内だけに連絡をする事が主流で、身内だけのお通夜であれば正式でなくても大丈夫です。また男性や女性そして子供まで服装にはマナーがあり、季節によってもマナーが決まっています。家族葬や一般的なお葬式と規模によっても違うので、基本のマナーを知っておかなくてはなりません。
葬儀は亡くなった故人とお別れをする儀式ですので、遺族の場合にはお通夜から1周忌まで喪に服すようになります。故人が亡くなった悲しみを表している喪服は、大人としての社会的マナーの一つと言えます。今はお葬式をする施設で喪服のレンタルや着付けもあるので、初めての人でも安心なサービスをしています。
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