葬儀に持って行くハンカチの色々
2017年03月16日
大人になれば冠婚葬祭に出る機会が多くなり、特に今は葬儀に参列する事も多くなっています。着ていく服装は喪服と言う決まりがあったり、身につけるものそして持ち物にも決まりがあります。持ち物で言えば数珠や香典袋は必須で、他にも涙を拭く為のハンカチやティッシュが必要です。ハンカチも喪服と同じ黒とイメージしますが、実は基本の色は白と言う決まりがあります。それは昔から神事や弔辞は白装束で行うからで、故人を見送るときも白装束だった為になります。
しかし必ずしも白と言うわけではなく、黒や薄い色であればピンクや水色なども可能です。喪服と同じでデザインのない無地である事、刺繍入りであれば派手じゃない程度なら大丈夫です。また喪服のように性別で違いがあるかと言うと、性別で違いはなくどちらも白が基本になります。白であれば冠婚葬祭の全てに使えるので、喪服と同じようにきちんと用意しておくと便利です。また葬儀には着ていく服装に駄目なものがありますが、ハンカチにも同じ事が言えるので気をつけなくてはいけません。
それが素材になり光沢のある素材は避けるべきで、キラキラしたラメなど光る素材は避ける事です。派手な原色カラーももちろんいけません。他にも小さな子供のいる人に多いのがタオル素材で、タオル素材は子供の口を拭いたりこぼした時には便利です。しかし冠婚葬祭のときに使うタイプではないので、タオル素材も使わないほうが良いと言えます。