お葬式に参列するときの子供の服装
2017年03月23日
高齢者が多い現代では、孫が祖父母の葬儀に参列する事も多いです。そこで孫である子供が着ていく服装も大事で、幼稚園や小学生以上であれば制服が正しくなります。ただ制服に派手な色が入っている場合、他のジャケットなどを着せる事も可能です。色は黒や紺色そしてグレーが基本のカラーになり、シャツは白を着るようになります。また靴下や靴も制服に合わせて、地味なカラーにする事が大事です。白や黒そして紺などを履かせるようにします。
また幼稚園より小さい子供の場合にも、地味な色のジャケットやカーディガンを着せるのがマナーです。今はインターネット通販なら品数も多く、キッズサイズのフォーマルも揃っています。またフォーマルに対応できる洋服もあるので、冠婚葬祭に使える洋服は一枚持っていると便利です。そして女の子の場合には服装だけではなく、ヘアスタイルや髪留めもマナーがあります。葬儀に参列する女性と同じで、ヘアスタイルはまとめ髪が基本です。
髪をまとめる時は黒いゴムが良いですが、髪留めを付ける時はシンプルなものになります。特に小さな子供の場合には厳しいマナーはないですが、小学生以上であれば大人と同じマナーが必要です。小学生でも高学年になれば、持ち物に数珠を持たせる事もあります。中学生以上なら急な葬儀のために、数珠を一つ買っておくと安心です。また黒っぽいミニバッグもあると便利で、数珠やハンカチなどの持ち物入れにするようにします。