葬儀に参列するときのタイツのマナー

2017年03月29日
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高齢化社会になって増えているのが葬儀で、急に連絡が届くと言う事が多くなっています。そこで急に連絡が来てもいいように、いつでも喪服や持ち物は用意しておかなくてはいけません。葬儀のときの服装は喪服がマナーになり、今はお店へ行かなくてもインターネット通販で買う事が出来ます。また着ていく服装には喪服と言う決まりの他、身につけるものにもマナーがあるので注意が必要です。女性の場合には喪服にスカートやワンピースを着るので、足元は黒いストッキングを履くのがマナーになります。

しかし真冬であれば足元が寒いので、タイツを履いてもいいのではないかと考えます。ですがタイツはマナー違反であり、ストッキングが正しいマナーになります。葬儀にはお通夜そして告別式とありますので、急な連絡となるお通夜なら良いのではと勘違いもあります。ですがお通夜そして告別式に関係なく、黒いストッキングで行かなくてはいけません。そこで黒のストッキングの場合は20デニールを目安にして、30デニール以上のタイツは履かないのがマナーです。

見た目にも黒いストッキングは透けるので、全くお肌が透けないとわかってしまいます。真冬の寒さ対策としては二枚履きをしたり、靴用カイロなどを活用すると便利です。全国の地域によってもマナーに違いはありますが、特に地方の地域は昔からのしきたりがあり注意が必要です。よくわからない時には近所の人に聞いてみるなど、事前に確認をしてみる事も出来ます。

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